名言映画「v for vendetta」あらすじ、見どころを紹介

「V for vendetta」は、2005年に公開されたアクション/スリラー映画です。

監督は、「ムーラン・ルージュ」や「マトリックス」三部作の助監督を務めたジャームズ・マクティーグ

今回は、V for vendetta のあらすじや見どころについてまとめました!



「V for vendetta」を動画で見る!DVD発売はいつから?


「V for vendetta」2006年9月8日からDVDが発売開始されています



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「V for vendetta」のあらすじ




「V for vendetta」のあらすじ

舞台は、近未来のイギリス。第三次大戦の後、独裁国家となりました。
アダム・サトラーと名乗る独裁者が牛耳り、人々は自由な意見も言えずに暮らしています。


国民放送に努めるイヴィーは、夜間外出禁止令が発令されているのにも関わらず、夜の街へ出歩いたところ、秘密警察に遭遇し、襲われそうになります。

そこへ現れたのが、仮面の黒いマントを纏った謎の男。Vと名乗る男は、あっさりと秘密警察を倒し、イヴィーは救われます。

しかし、彼は強い執念持ち、独裁政権から民衆を解放すべく単身で行動するテロリストでした。



「V for vendetta」のキャスト・スタッフ


キャスト

(イヴィー)ナタリー・ポートマン
(V)ヒューゴ・ウィーヴィング
(フィンチ警視)スティーヴン・レイ
(ゴードン・ディートリッヒ)スティーヴン・フライ
(アダム・サトラー)ジョン・ハート
(クリーディー)ティム・ピゴット=スミス
(ドミニク警部)ルパート・グレイヴス
(プロセロ)ロジャー・アラム
(ダスコム)ベン・マイルズ

(バン)ヴァレリー・ベリー

スタッフ

(監督)ジェームズ・マクティーグ
(音楽)ダリオ・マリアネッリ
(脚本)アンディ・ウォシャウスキー
    ラリー・ウォシャウスキー

(制作)ジョエル・シルヴァー
    アンディ・ウォシャウスキー
    ラリー・ウォシャウスキー
    グラント・ヒル



「V for vendetta」の見どころ

見どころ①Vが紳士的で魅力あふれる人!

Vは、復讐心が強く暴力的ではありますが、

普段は、紳士的で料理も完璧、時におちゃめなところもある魅力あふれる人です。
仕草、渋い声にも魅了されます。

一度映画を見ると、印象に残ってしまう程個性の強いキャラクターだと思います!


Vの自己紹介が名言!

イヴィーとVが初めて会った時の自己紹介がこちら↓

Voila! In view, a humble vaudevillian veteran,
cast vicariously as both victim and villain
by the vicissitudes of Fate.

This visage, no mere venner of vanity,
is a vestige of the vox populi, now vacant, vanished;
a vital voice once venerated, now vilified.

However, this valorous visitation of a bygone vexation
now stands vivified, and has vowed to vanquish these
venal and virulent vermin vanguarding vice and vouchsafing
the violent, vicious and voracious violation of volition!

こちらの動画は和訳付きで解説していますので、よかったらご覧ください。

見どころ②ラストシーンが圧巻の映像

Vのキレのある戦闘シーンや、イヴィーとの関係、クラシックの音楽に合わせて爆破するシーンなど、終盤にかけて見どころ満載です。

たった一人で進めてきた復讐計画は、最後どう締めくくるのか結末まで見逃せません。


世間の評判は?


ソ連崩壊前の東欧ってこんな感じだったのかなと思う。理念の体現者としてのVがかっこいい。顔は見えなくても惚れるよ。

イギリスの出版者からスタートし、後にDCコミックで完結した原作コミックを実写化した2006年の作品。
原作脚本は「ダークナイト」以降のジョーカー像を作り上げたイギリス人クリエイターのアラン・ムーアで、制作・脚色を「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が担当している。
印象を一言で言うなら「古くて新しい物語」で、多分、公開当時よりも今観た方がしっくり来るんじゃないかな。

この映画には、人の心を動かすものがありますので、見ていないという人には是非一度見ていただきたい一作です。

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